厚生労働省は検討会の中で、2040年に介護サービス利用者数がピークを迎えると報告しました。

厚生労働省は、第1回の「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会の中で、各市町村が作成した第9期介護保険事業計画を基に推計したところ、2040年に全国で介護サービスを利用する人がピークを迎えるとの見通しを示しました。
2024年に約379万人だった在宅介護のサービス利用者数が、2040年には約465万人にまで増え、以降は減少して2045年に約455万人となる見込みを示しました。

参考URL:「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回)|厚生労働省