システム環境研究所について
システム環境研究所の企業ポリシー
ヘルスケア分野でオンリーワンのコンサルティングファームとなり、顧客と地域社会の幸福を追及する。
この度は当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。当社が創業した1993年当時、日本には病院に特化したコンサルティングを提供する会社はありませんでした。そんな時代に、病院経営のコンサルティング会社としてスタート。以来、国立病院、大学病院など多くの病院のコンサルティングを手がけています。主な業務は、病院の経営改善と建替えに関するコンサルティングです。いわば病院運営のソフトとハードの両面から支えていくことが当社の使命です。
当社の考え方
現場主義の精神を貫き、常に顧客にとっての価値は何かを考え、創造し、行動するコンサルタント集団であり続けます。
そのために掲げる行動指針として以下を掲げます。
①社会正義と倫理観を行動基準とする
②長期的・中期的・短期的な視点をもつ
③学習し、そして行動する組織を目指す
④お互いに尊敬と威厳ともって接し、チームに貢献する
⑤新たなものにチャレンジする精神を尊重する
業務内容
市場調査や基本構想・基本計画の策定から、病院の運用整備、病院内で使用する電子カルテなどの医療情報システムの整備、診断や検査、そして医療機器の整備など多岐にわたります。
<こんな方におすすめ>
病院の新築・建替事業を成功させたい
病院の経営課題を明確にし改善したい
病院事業構想・中期事業計画を策定したい
医療情報システム・医療機器整備を効果的に行いたい
システム環境研究所だからこそできること
創業から多くの医療機関に携わって培ってきたノウハウと、既存の枠組みや方法にとらわれずに顧客の課題解決のために奔走してきた不撓不屈の精神をもって、二人三脚のコンサルティングを行います。
<システム環境研究所の特徴>

業界におけるフロンティア精神
病院コンサル業界を黎明期から牽引し続けているトップランナー、それがシステム環境研究所です。ゆえに業界におけるフロンティア精神もトップクラス。医療の変化に対応し常に新たな取り組みを創出しています。近年ではスマートフォンによる医療情報連携、医療機器調達資金の適正化や将来を見据えた施設づくりなどさまざまな取り組みを行っています。

移転新築等の新病院建替え支援
新病院建替えにおける基本構想・計画の策定から設計事務所選定支援や施工業者選定支援の実施など、開院までの期間での病院の経営改善のみならず、新病院における運営計画、医療情報システムの更新計画、医療機器導入支援や引っ越し計画について数年以上にわたってワンストップでサポートします。

将来を見据えた施設計画づくり(リノベーションの実施)
東日本大震災後の建築資材の高騰の継続や少子高齢化による職人の減少などにより、病院の建設単価は10年以上前に比べ高騰しています。この状況を考慮し、移転新築が困難である施設には将来を見据えた施設のリノベーション計画における提案を実施しています。医療従事者、患者にとって最適な空間づくりを支援します。

現場主義の精神
現状の課題を根本的に解決するためには、データから読み取れる理論だけでなく、実際に働いている皆様の声も大切と考えています。そのため、経営者さまや役員の皆さまを始め、現場を動かす多職種の皆さまとの話し合いの場を設けるなどして、問題の原因と適切な解決方法を探り、たしかな施策を後押しします。皆さまと力を合わせて一新した病院を創り出し、永続的に発展し、地域のみなさまに愛される病院としてさらに拡大する「実践型」のコンサルティングを実施します。

圧倒的な実績
国立病院、県立病院、市立病院、半官半民病院、大学病院など総合病院を累計契約件数1300件以上をサポート。医業経営コンサルタント、臨床工学技士、臨床検査技師、看護師、一級建築士等の専門資格保有者が多数在籍しており、数年以上にまたがってサポートしている案件も多く行ってまいりました。

独立系コンサル会社としての完全中立的な支援
1993年以降、業務形態をコンサルティング一筋で行ってまいりました。その中でも、自治体立病院や公的病院からの信頼を厚くいただき、業績を伸ばし続けております。この理由の一つとして、当社が特定の医療機器ディーラーや設計事務所、ゼネコンとの資本関係や業務提携関係になく、常に病院サイドに立った中立的なコンサルティングを行えているためだと考えております。弊社は今後も“病院の立場に立った費用対効果の高い”計画策定を実施して参ります。