医療情報システム監査支援
情報セキュリティのシステム監査により、システムの目的外アクセスが73件判明した病院があります。
(※当社監査による。)
システム監査のご相談は当社にお任せください。
各種資格を持った、経験豊富な専門スタッフが支援させていただきます。
情報セキュリティリスクの一例
サーバにインストールされたアプリケーションを端末で利用するシステム構成の場合、以下のリスクが一例として考えられます。
- 端末の不正利用によるデータの漏洩・改ざん
- 可搬記憶媒体のずさんな管理によるデータの漏洩
- 関係者以外のサーバ操作によるデータの破壊・利用妨害
知っていましたか?システム監査の必要性
厚生労働省「医療システムの安全管理に関するガイドライン」においても、運用管理規定を作成するだけではなく、ガイドラインに基づいた監査を実施し、PDCAサイクルにより、改善活動を継続的に行うことが求められています。
医療情報システム監査によって以下の効果が得られます。
- 各種ガイドライン等への準拠:遵守性
- 医療サービスの質の担保:安全性・有用性
- 最適なセキュリティ対策:効率性・経済性
当社の支援体制と医療情報システム監査の流れ
当社では、医療情報システムに精通し、監査実績を持ったチームが担当します。主要メンバーには公認医療情報システム監査人、上級医療情報技師、医療情報技師等の資格保有者がおり、専門的視点から医療情報システムの内部監査支援を実施します。
医療情報システム監査の流れ
■ 監査実施準備
予備調査:基本資料の収集、システム構成等の把握
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監査計画:監査年度計画書作成、監査チェックシート作成
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監査資料収集:監査対象となる資料の収集/確認
■ 監査実施
本調査:稼働・整備状況の確認、運用状況のヒアリング
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監査報告:監査報告書作成、監査結果報告
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改善支援:改善項目に対する再評価、再評価報告