12月27日)厚生労働省は、医療費地域差の分析(入院医療費,外来医療費等)を公表しました。
厚生労働省保健局調査課は、令和2年度(2020年度)の医療費の地域差分析結果を公表しました。
同結果資料によると、人口の年齢構成の相違による分を補正した「1人当たり年齢調整後医療費」において、2020年度に最も大きかったのは高知県で192,016円で、最も小さかったのは新潟県の113,284円でした。両県では1.69倍の地域差がありました。
また、外来や在宅などの「入院外」では、最大が大阪府の20万1,228円、最小が新潟県の15万9,580円となっています。